花粉症について 2
ぶたくさ、杉のほかに鼻アレルギーの原因となることの多い花粉に、赤松、かなむぐら、かもがやなどがあります。
花粉症の減感作療法で注意すべきことは、症状の出るのは花粉がまき散らされる限られた期間のみですから、少なくとも翌年の開花期になっても症状の出ないことを暦確認しなければ、治癒したといえないことです。
また、ハウスダストやかび類による鼻アレルギーは、症状が1開年じゅう続くのに対し、花粉症は限られた短期間のみ発症するものですから、毎年この期間だけ抗ヒスタミン剤を内服して、症状をおさえておくのもよい方法でしょう。
これを起こす原因物質(アレルゲン)がどうしてもわからない場合があります。
鼻アレルギーは抗原抗体反応によって起こるわけですが、その過程はきわめて複雑であるからです。
こんなことから、3症状を起こし鼻アレルギーが疑われながら、アレルゲンがどうしても見当たらないことがあるわけです。
このような場合には、血管神経性鼻炎とよぶことがあります。
しかし実際には、血管運動神経性鼻炎でも、よくよく調べればアレルゲンが見当たることが多いものです。
« 花粉症について | メイン | アレルギー体質と誘因 »